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先輩看護師インタビュー

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恵まれた職場環境で、
その人らしい成長を支えていきたい

消化器病センター(内科)病棟 中堅 Kさん

「働きやすそう」な雰囲気に惹かれました

私は九州出身で地元の看護専門学校に通っていましたが、〇年前に新人として当院に入職しました。就職先を決めるとき、いくつかの病院の説明会に参加し、面接を受けましたが、当院が一番「(働く環境として)雰囲気が良さそうだと感じたため、入職を決めました。
入職時の勤務希望で「消化器」を選択しました。学生の頃の実習先で他の診療科も経験していましたが、患者さんの層が広く、多くの学びが得られるのではないかと考えたためです。新人の頃から7年間、ずっと同じ病棟に勤務しています。
入職時の先輩方は、私より4,5年上の方が多かったと思います。でも年齢の差を感じさせることなく、仕事が終わると一緒にご飯を食べに連れていってくださることが多く、割と早いうちから距離が近くなりました。新人の私が仕事上で注意を受けることがあってもアフター5ではひきずらない、とても良い人間関係がありました。それは今でも変わらず、先輩も後輩も良い人に囲まれて、みなで協力しあって仕事をしています。患者さんのことを常に真剣に考え、叱られることはあっても自分の良いところも褒めてくれる、分からないことも質問しやすい、恵まれた職場環境にあると思います。

自分が「教える」立場になって

数年前から、自分も教える立場になりました。私が新人さんの育成で留意しているのは、「その人にあった教え方」をすることです。何か起きた時でも、頭ごなしに注意するのではなく、「なぜそうなったか(なぜそのような行動をしたのか)」をしっかりと確認した上で、私なりの考え方を伝えるようにしています。
病棟内での教育を担当するようになって「難しい」考えるようになったのは、新人さん自身が本当に思うことを私に伝えてくれているのか?ということでした。しかしよく観察していると、私以外の誰か(新人さんからみた先輩)に話せていることもあったようです。それに気づいてからは、「その人が話やすいと思う先輩にいろいろと打ち明けることで、新人さんの気持ちが楽になるならそれでも良いか」と考えるようになりました。自分が新人教育担当だとしても、すべてを自分が担うことはない、病棟全体で育成していけるようにできれば良いのだと気付きました。

入職を検討中の方へのメッセージ

私が勤務する病棟は入退院を繰り替えす患者さんも多いですが、何度も顔を合わせることになるからこその関係性も出来てきます。やはり患者さんに「ありがとう」と言われると嬉しいですし、やりがいです。
これから入職される方は、コロナ禍で満足な実習ができていない方もいるかもしれませんし、入職後の自分の姿をイメージして迷うこともあるでしょう。
しかし、看護師は病院に入職してからしか学べないこと、社会人になってからしか分からないことも、きっとたくさんあります。それは新人に限らず、「就職先を迷っている方」に共通しているのではないでしょうか。
看護師という職業、そして当院という職場環境に少しでも興味を持っていただけたら、まずは入職してみてください。働きやすい職場、学びの多い環境で一緒に働いてみませんか?

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